大宮子安両神社

安産祈願について

御祈願でお越しいただいた方より随時ご案内しております。 神職が外のお祭りに出ている場合もありますので、 事前にお電話等でご連絡いただければスムーズにご案内いたしております。 また、御祈願の際は、お持ちの腹帯がございましたらお持ちください。 神事の際にお祓いいたします。

「戌の日」と安産祈願

戌(=犬)はお産が軽く、一度にたくさんの子犬を産むことから、昔から安産の象徴とされてきました。 そこで、安定期に入る妊娠5か月目、最初に迎える戌の日に神社へ 安産祈願のお参りをする「戌の日参り(帯祝い)」が昔からの慣習として伝わっています。

戌の日カレンダー

お産が軽く、一度にたくさんの子を産む犬は安産の象徴とされています。 戌の日カレンダーを祈願日のご参考にご利用ください。

安産祈願授与品


娩産御祈祷御守(安産授与品四体セット)

当社に古くより伝わっている安産の授与品です。 中には安産神札、腹帯御守、御護符、御護供の
四体がセットになっております。
それぞれ神職により手作りされ、お祓いし清められ、
安産祈願をお受けの方々にお渡ししております。


1.安産神札

ご自宅の神棚があれば神棚へ、無ければ目線よりも高い位置(棚の上等)の清潔な場所へお祀りください。


2.腹帯御守(御易産御守護)

お好きなように折りたたんでいただき、腹帯の中に入れて身につけていただくお守りです。 袋は開けずに、そのままの状態で身につけていただきます。


3.御護符(易産之神符)

陣痛が始まり、いよいよという時に開けていただきます。 中に「一」「二」「三」と記した包みがございますので、 順番にご本人様の唇に触れさせてください。
そうすることで神さまにお腹の中に入っていただき、
その御蔭で無事安産賜る、という当社に古くから伝わる信仰です。


4.御護供(御神米)

中に神田で収穫された神米が入っております。 他のお米と一緒に御護供を炊き、御家族の皆さまで召し上がってお祝いください こちらをいただくことで身体堅固、産後の肥立ち良好、 お乳の出も良くなり赤ちゃんも元気に育つ、という当社に古くから伝わる信仰です。

尚、こちらの授与品は可能な限り当社へお越しいただき、 出産の感謝のお気持ちを神さまにお伝えするお礼参り(又はお宮参り)の際にご返納下さい。 お焚き上げし、煙とともに神さまへご報告させていただきます。